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月刊ビジネスガイド3月号「相談室 3月支給の給与・賞与の計算処理上の注意事項」

セミナー・執筆
02 /10 2018
 3月は健康保険料や介護保険料の料率が改訂されることが多い時期です。
この辺りの注意事項について、月刊ビジネスガイドで執筆致しました。ご参考にしていただけますと幸いです。
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外国人従業員の401K

外国人雇用
02 /02 2018
 とあるクライアントでご質問を頂いたので、こちらにも書き込み致します。
 外国人の従業員が退職して母国に帰国した場合、日本で加入していた401Kに引き続き加入して掛金を拠出することはできません。これは、日本の社会保険の加入が前提だからになります。(ただし海外出向で日本の社会保険資格を継続したままであれば、引き続き401Kに加入できます)
 このように、海外では確定拠出年金に引き続き加入することはできませんが、それまでの掛金を指図運用し、受給開始年齢が来たら引き出す、ということは可能です。年齢と加入期間にもよりますが、60~65歳が受給開始年齢になります。
 ところで、確定拠出年金は加入した分は引き出しできますので、日本の老齢年金のように10年加入しないともらえない、ということはありません。額は少なくなりますが、最短1カ月分から引き出し可能です。(運用メリットがあるか等、検討事項はありますが)
 このような疑問を他の会社の外国人従業員も持っていらっしゃるかもしれないですね。決して掛け捨てではないので、安心して加入していただけたらと思います。また、外国人従業員のフォローなども必要課題と思われます。

永井知子 / Tomoko Nagai

 特定社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー。青山学院大学大学院 法学研究科修士課程(ビジネスロー)修了。外国人技能実習適正化事業 適正化指導専門家。
 2004年社会保険労務士試験に合格。アウトソーシング会社で10年以上、主に外資系企業の社会・労働保険手続、給与計算、労務管理などを担当。会社員として勤務しながら、雑誌の記事執筆、書籍の出版、セミナー講師などを数多く経験しているが、そのほとんどは会社経由での依頼ではなく、指名での依頼。
 外資系企業・外国人経営者・従業員向けの英語対応、英文雇用契約書・英文就業規則、労務コンサル、人事・評価制度作成、海外赴任規程作成、給料計算、上場を目指す企業の労務監査、確定拠出年金制度の導入サポートなど幅広い業務に対応。