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外資系企業の経営者向けの説明資料

その他
01 /17 2017
 現在、外資系企業の経営者向けに、日本の社会保険や労働法についての英語の資料を作成しております。当たり前のことですが、この場合の留意点は、いかにわかりやすく日本の制度の概要を知っていただくかに尽きます。
 外国人かつ経営者クラスの方ですと、実務を担当するわけではないですし、まずは日本の社会保障制度全体を説明し、そのうち会社がサポートするのはこの部分ですよ、という流れにする必要があります。国によっては健康保険制度がないところもありますから、日本では健康保険証を出せば、医療費が3割負担で済むんですよ、という説明から入ることもあります。
 あとは、外資系企業はコスト管理にシビアなところが多いですから、社会保険料・労働保険料については、本人の負担額だけではなく、会社の負担額もあわせて知らせる必要があります。例えば、お給料がこのくらいの人だったら、保険料の本人負担はいくらくらい、会社負担はいくらくらい…という感じです。
 言葉の使い方にも気を使います。例えば、社会保険を直訳するとSocial Insuranceですが、外国人にはSocial InsuranceよりSocial Securityの方が意味が通じるよ、とアドバイスを頂いたことが何度かあるので、それ以後私もSocial Securityの表現を使うことが多くなりました。(場面にもよりますが)
 概要をわかりやすく図式化することも大切なので、もっとPCスキルを上げなくては、とも思います。以前に購入したパワポのガイドブックを読み直そうと思います。ただし、アニメーションなどの高度(?)な機能などは苦手なのでチャレンジしません。。。
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永井知子 / Tomoko Nagai

 特定社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー。青山学院大学大学院 法学研究科修士課程(ビジネスロー)修了。外国人技能実習適正化事業 適正化指導専門家。
 2004年社会保険労務士試験に合格。アウトソーシング会社で10年以上、主に外資系企業の社会・労働保険手続、給与計算、労務管理などを担当。会社員として勤務しながら、雑誌の記事執筆、書籍の出版、セミナー講師などを数多く経験しているが、そのほとんどは会社経由での依頼ではなく、指名での依頼。
 外資系企業・外国人経営者・従業員向けの英語対応、英文雇用契約書・英文就業規則、労務コンサル、人事・評価制度作成、海外赴任規程作成、給料計算、上場を目指す企業の労務監査、確定拠出年金制度の導入サポートなど幅広い業務に対応。
趣味・特技はタロット占い。出張先にもタロットカード持って行きます。