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医師の宿直勤務

医療関連
01 /07 2018
 先日の「医療機関のオンコール勤務」の書き込みの続きになります。
医療法第16条では「病院は医師を宿直させなければならない。但し、病院に勤務する医師が、その病院に隣接した場所に居住する場合において、病院所在地の都道府県知事の許可を受けたときは、この限りでない。」とあります。
 つまり当直の医師がいない(または足りない)状態に、緊急患者や入院患者の急変があった場合、近所に住む医師がオンコール勤務するようです。藤田保健衛生大病院では、1回の呼び出しで7千円の手当を支給していたそうです。確かに予測ができないですし、夜勤で常駐させるよりも必要時にオンコール勤務していただいた方が、人件費の削減になるのでしょうね。
 以前に透析クリニックの給料計算をしていたことがあるのですが、シフト勤務だったり、手当がついたりして、複雑な勤怠システムだったことを思い出しました。人命に関わることなので効率ばかりで判断できない部分もあるでしょうが、患者さんや医療スタッフが満足でき、かつ、法令に沿った勤怠管理や人事管理、給料計算のサポートが出来たらいいなと思います。

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永井知子 / Tomoko Nagai

 特定社会保険労務士。一般社団法人 未来友 国際労務アドバイザー。青山学院大学大学院 法学研究科修士課程(ビジネスロー)修了。外国人技能実習適正化事業 適正化指導専門家。
 2004年社会保険労務士試験に合格。アウトソーシング会社で10年以上、主に外資系企業の社会・労働保険手続、給与計算、労務管理などを担当。会社員として勤務しながら、雑誌の記事執筆、書籍の出版、セミナー講師などを数多く経験しているが、そのほとんどは会社経由での依頼ではなく、指名での依頼。
 外資系企業・外国人経営者・従業員向けの英語対応、英文雇用契約書・英文就業規則、労務コンサル、人事・評価制度作成、海外赴任規程作成、給料計算、上場を目指す企業の労務監査、確定拠出年金制度の導入サポートなど幅広い業務に対応。