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病院・クリニックでの人事制度

医療関連
01 /21 2018
 病院での人事制度についての新刊が出ていたので早速購入いたしました。
 役割記述書(いわゆる職務記述書、外資ではジョブ・ディスクリプションなどといいます)を作成して人事管理をするところは、今まで読んだ役割等級人事制度の書籍と同じです。が、看護師だけでなく、薬剤師や放射線技師の業務の洗い出し例なども載っているので、医療関係者にとっては参考になりそうです。
 とはいえ、病院やクリニックによって規模や専門分野が違うため、当然ながらカスタマイズは必要です。
 例えば、この書籍ではあまり触れられていないですが、人工透析クリニックでは臨床工学技士が看護師よりも人数が多いこともあります。臨床工学技士は医師や看護師ほどの厳密な配置基準がないですが、生命維持装置の操作や保守点検などにより安全性の確保ができますし、看護師などの負担の軽減にもつながります。報酬については、クリニックにもよりますが看護師よりも若干低めになっています。
 このような事情から、それぞれのスタッフの適正人数や賃金制度など、医療機関によって様々な検討事項がありそうです。引き続き勉強していきたいと思います。 
役割等級人事制度による病院の経営改革


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コメント

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No title

医療経営士の勉強中なんですね。すごいです頑張ってください!!

ありがとうございます。

試験問題には労基法関連のものもあります。ここは落とさないように頑張ります(^-^;

永井知子 / Tomoko Nagai

 特定社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー。青山学院大学大学院 法学研究科修士課程(ビジネスロー)修了。外国人技能実習適正化事業 適正化指導専門家。
 2004年社会保険労務士試験に合格。アウトソーシング会社で10年以上、主に外資系企業の社会・労働保険手続、給与計算、労務管理などを担当。会社員として勤務しながら、雑誌の記事執筆、書籍の出版、セミナー講師などを数多く経験しているが、そのほとんどは会社経由での依頼ではなく、指名での依頼。
 外資系企業・外国人経営者・従業員向けの英語対応、英文雇用契約書・英文就業規則、労務コンサル、人事・評価制度作成、海外赴任規程作成、給料計算、上場を目指す企業の労務監査、確定拠出年金制度の導入サポートなど幅広い業務に対応。
趣味・特技はタロット占い。出張先にもタロットカード持って行きます。